【サンムーンS4使用構築】供養記事【最高1933最終1906】
初めましての方は初めまして、前回の記事を読んでくださった方はお久し振りですコウイチです。レートでマッチングさせていただいた方は対戦ありがとうございました。S2振りの構築記事となりますが、今シーズンはリアルが忙しくレートに潜る時間が少なかったこと、納得の行くPTに最後まで行き着かなかったことなどから最高レート1900止まりの構築記事となっております。そのため、今回は供養として簡単に書かせていただきたいと思うので、それでも読んでいただけるという方は暖かい目で読んでいただけると幸いです。
今回の使用構築
~個別紹介~
図太い @食べ残し
実数値 201-x-177-x-150-88
技構成 イカサマ/欠伸/願い事/守る
特性 精神力
HB…A特化ギルガルドのZ聖剣耐え、A177メガガルのA2段階↑捨て身耐え
HD…C177サザンドラのZ気合球耐え
S…S12振り65族抜き
国際孵化で手に入れた嫁ポケで型としては前期使ったものと同じ。使用感としては前回の記事で述べたことと同じだが、今シーズンにおいては精神力にしていることで解禁されたラグラージの滝登りで怯まされることがなかったため、雨パにはよく選出していた。これまで通り安定して強いポケモンではあったが、役割対象のギルガルドが毒々を搭載していることが多く、癒しの鈴が欲しいと思う場面が多かった。
陽気 @メガ石
実数値 175-182-170-x-130-173
技構成 思念の頭突き/アームハンマー/バレットパンチ/ステルスロック
特性 硬い爪
A…B4振りガブリアスを思念の頭突きで確2
S…準速メガマンダ抜き
HB…A特化ミミッキュのZシャドクロ耐え
HD…C197レボルトのZ10万V最高乱数以外耐え
一番気に入ってるメガ枠で今回はこれまで使ってきたフルアタ型とは違いステルスロックを搭載している。これはブラッキーで欠伸ループをするために必要なステロ撒きがPTにいなかったので試しに搭載したのだが、バシャーモ対面で守る読みで撒いたり後投げされた物理受け対面で撒いたりと意外と使える機会は多かった。ただし、技範囲が狭まったことでメガマンダやフェアリー勢の対処が難しくなったので、ステロを搭載させる場合はそのあたりのカバーを他のポケモンでする必要があると感じました。
慎重 @毒々玉
実数値 179-116-152-x-133-118
技構成 地震/岩石封じ/毒々/羽休め
特性 ポイズンヒール
HD…C211リザYの晴れ下大文字/C162珠バシャのめざ氷/C特化ガルドのZシャドボ耐え
HB…A142ミミッキュのA2段階↑Zシャドクロ耐え、A特化バシャーモのフレドラをポイヒの回復量込みで2耐え
S…S4振りミミッキュ抜き
ブラッキーで安定しないギルガルド、毒守や欠伸ループといった状態異常でハメてくるポケモンに強い枠として採用したポケモン。使用感としては、役割対象に対してしっかりと仕事をこなしてくれたため使い勝手は非常に良かったと感じました。ただ、カバルドン+メガマンダの組み合わせが環境に多く、カバルドンを処理して死に出しでメガマンダを投げられて身代わりを貼られると岩石封じでは身代わりが壊せず竜舞の起点となるため、注意が必要だと感じました。
図太い @命の珠
実数値 151-x-198-104-162-55
技構成 熱湯/ヘドロ爆弾/氷の息吹き/自己再生
特性 再生力
C…耐久無振りガブリアスを息吹きで最低乱数以外1発、H特化カグヤの身代わりを熱湯で壊せる
HD…C197レボルトの10万V耐え、C222メガゲンのシャドボ2耐え
HB…A特化ランドの地震耐え、A特化ミミッキュの剣舞1積みZシャドクロ耐え、A172バシャの跳び膝+Z雷P耐え
ここまでで重いバシャーモやアシレーヌ対策として採用した地雷に近いポケモン。バシャテテフの並びがどうにもならないことで悩んでいたところ、いつも仲良くさせてもらっているフォロワーさんからアタッカードヒドイデの案を頂いたので自分の解釈で育成したのだが、これが想像以上に強く、ドヒドイデとバシャーモ対面でバトンタッチをされた場合、高い確率でテテフを投げられるのでヘドロ爆弾がよく刺さりました。おかげで、ドヒドイデを入れてからはバシャテテフの並びに負けることはほとんどありませんでした。ただ、命の珠を持っていても火力は低いため、火力は過信してはいけない。
臆病 @突撃チョッキ
実数値 141-x-126-146-127-147(B個体値28)
技構成 オーバーヒート/放電/ボルトチェンジ/めざ氷
特性 浮遊
HB…A197ランドロスのストーンエッジ耐え
HD…C222メガゲンのヘドロ爆弾高乱数2耐え
S…最速メガギャラ抜き
C…H特化ギルガルドを放電+オバヒで確1
このPTで重いハッサムやテッカグヤ、高耐久の水タイプの対策として採用したポケモン。レボルトやコケコなどの電気タイプに弱くなく、炎と電気技が使え、このPTで重いギャラドスを上から殴れるポケモンが欲しいと考えていたためこんな調整となっている。持たせた役割はこなしてくれたが、ギャラドスを上から殴れるように無理してSに努力値を割いているため、耐久が足りないと感じることがよくあった。この枠だけが最後まで決まらなかった枠なので改善の余地があるとすればこの枠。
控えめ @エスパーZ
実数値 151-x-96-194-136-146
技構成 サイコショック/ムーンフォース/瞑想/スキルスワップ
特性 サイコメイカー
HB…A特化ミミッキュのシャドクロ高乱数耐え、A特化ランドの地震耐高乱数え
C…H4振りミミッキュをPF下サイコショックで確1、H特化スイクン/HD特化ランドをステロ込みPF下Zサイコショックで確1
S…最速80族抜き
ここまでで重い受けルや低耐久高速アタッカーの対策として採用したポケモン。最初は気合球を搭載して格闘Zを持たせて採用するつもりでしたが、このPTには欠伸+ステロのギミックがあるため、抜きエースとしての役割も持たせたいという考えで、Sが上がるZスキルスワップを使えるエスパーZを持たせて採用しました。これにより、鋼タイプには弱い技構成となっているが、全体的にSが高く鋼タイプがいないPTには欠伸ループ→Zスキスワで何度も無双してくれました。また、受けルに対してはSを上げる必要がないのでZサイコショックに切り替えて使っていましたが、タイプ相性すら覆してくる威力でサイクルを崩壊したいときには重宝しました。
~まとめ~
今シーズンはレートに潜れる時間が少なく、納得の行くPTが出来上がらなかったため、自分にとって悔いの残るシーズンとなりました。ただ、今回の結果は納得のいくPTができないとレートに潜らないという私の悪い癖から生まれた結果でもあると感じているので、納得のいくPTが出来ていなくてもガンガン潜り続け、少しずつPTを弄っていくやり方に変えた方が良いと思いました。
構築記事はここまでとなります。最後まで読んでくださりありがとうございました。(案を下さったフォロワーの方、個体提供をしてくださったフォロワーの方には圧倒的感謝!)
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